記憶力低下の原因を考えた

記憶力低下の原因

頭がボケてしまった原因を、さまざまな本を読んで自分なりに考えてみました。
あれもこれもと読み進めていくうちに、思い当たることがいくつかありましたので、そのことについて書いていきます。
実は1年前に、私の父が末期の胃癌であることがわかり、そしてなんと母までが同じ病院で同時期に受けた検査でアルツハイマー型認知症であることがわかったのです。
まさかの両親同時要介護です。
その精神的ショックと悲しみはあまりにも大きく、その時はそのせいだと思っていたことなのですが、頭が働かなくなりました。
人の話も右から左で頭に残らず、書面を見ても集中できないのです。
心に受けた衝撃が頭まで影響するとしても、きっと一時的なもの、そう思っていましたので以下のような生活習慣でした。
 

  1. 頭を使うことは夫に全て頼りきり
  2. 頭に入らないから読むことが面倒になり、活字を読まなくなった
  3. ショックで食欲が落ち、きちんとした食事を摂っていなかった
  4. お風呂はシャワーばかりでお湯に浸かっていなかった

頭を使わず活字も読んでいない時期が長期に亘ってあったということは、脳を怠けさせてきたということ。
きちんとした食事を摂れていなかったということは、脳に十分な栄養が行き渡っていなかったということ。
お風呂で、お湯に浸からずシャワーばかりも、「後部帯状回」の血流を下げる要因になっていたということ。
しかし、当初はまさかそれらのことが頭のボケの原因になるとは思ってもいませんでした。
ある日、自分が、誰かと交わした会話の内容を何一つ覚えていない事に気がつき愕然としたのです。

覚えられないから録音することに

当時私は腰だけではなく末梢神経障害も起こしていて両腕、両手、両足にも不具合があったため、外出する時は車イスを夫に押してもらい、手の違和感から、字を書く、ということもできないというかしていなかったのと、何も覚えていないのが不安なのでICレコーダーを購入し、どんなシーンにも、誰と話す時にも必ず使用していました。

メモがわりというだけでなく、会話を録音しておいて、後で再生しながら自分が会話の内容をちゃんと記憶しているかをチェックするためです。
録音内容は惨憺たるほど恥ずかしいものばかり。覚えていないばかりか、会話の中で相手の話を理解せず、覚えられず、しかも自分でそれに気づかずに話す私に相手が困って黙ってしまうという、何とも恥じをばら撒くように人と会話していたことが、一回一回録音しては聴き返すうちにわかったのです。
自分が言った言葉さえ、こんなことを話していたのかと驚くような有り様でした。
何が起きているのかしばらくはわからず不安を抱えたまま過ごすうちに、はっきりと自覚したことそれは…
頭がボケている…。
それは自分にとって何よりも恐ろしいことでした。

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